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2007年2月19日

HDDの故障率@google

Googleが大量に使用しているHDDの故障率の分析(slashdot japan)

かなり興味深い。

我が家で一番多いHDDはサーバに用いている Seagate BarracudaATA-4(2001年購入) だが、6台あって全てが本日まで24時間稼働しているが、壊れたものは1台もない。流体軸受化以降のHDDはスピンドルに関するエラーがかなり減っているようである。動作温度は35度に保っているが、これは主に樹脂類やオイルシールを保護するため。
Quantum の Fireball ASは所謂、静音改造を施したマシンに積み、HDD温度50度強で運用していたが、これは1年もたなかった。
一番壊れたのはボールベアリング世代の最後、IBM(当時)のDTLAシリーズで、8台買って全部壊れた(!)。まとめて買ったわけではなく、1年程の間に買い足していった感じであるが、早いものは半年で故障、一番長く使えたものでも1年である。実際にお金を出して買ったのは4台なのだけど、修理送りや不良交換で一巡してしまったわけで。5インチベイに3.5インチアダプタを付けてマウントし、各HDDに風を当てての運用だったので温度条件には問題が無かった筈である。それ以来選択肢が限られてしまう場合を除いてIBM(現HGST)のドライブは避けていたり:-p
24/365で運用するのを前提に設計されているSCSIなHDDは比較的MTBFも長く取られているんだけれども、Cheetah73LP(10krpm U160SCSI)を70度オーバーの環境で運用していたお客さんは2ヶ月で4台をやたら高価な鉄屑に変えてしまった。その後冷却の為に大きなファンの裏にマウントしたらしいが、故障しなくなったようである。

この辺りと他の経験から:
1. 摂氏20度〜45度で運用しろ(潤滑油が硬化する/揮発する)
2. 長期間動かしたHDDは長時間止めるな(潤滑油が薄くなってるから止めると固着する)
3. 電源入ってるときは触るな移動させるな
4. 故障が多い製品は生産時期なんて関係なく壊れる
5. 壊れる条件ならHDDの値段に関係なく壊れる
6. HDDは絶対壊れるのでバックアップしやがれ
7. seageteいいよseagate

というわけで。

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