« 「たばこやめて」1位は阪神の金本選手=市民団体選出、禁煙させたい著名人 | Home | ペプシレッド »

2006年6月 6日

たばこ増税とメディア

7月よりたばこが値上げになる。酒税が上がると業界団体から反発があるのに、たばこに関しては割とすんなり上がってしまう訳で、喫煙者としては納得がいかないところである。こうやって増税が繰り返されていけば肺癌患者も減る・・・と思いきや増えている
喫煙者が減少傾向にあるのは知っての通りだが、医者の言うことが正しければ、たばこが主な原因である肺癌の患者も、喫煙者人口減少に比例して減っていく筈ではないのか。でも実際は増えている。なんか主張とデータが矛盾してませんか、と疑問に思いこのエントリを投稿する為いろいろweb上で資料を漁ってみることにした。

肺癌はたばこが主な原因、という話はいったいどこから来たのかというと国立がんセンターのテキトーな研究結果がベースになっているようである。お医者様はいつでも正しい、権威のある人の言うことは絶対、という素晴らしい国民性のお陰でここまで話が広がった、という訳である。(今日逮捕された村上氏ではないが、「日本はおかしくなった」という意見、経済に限らず非常に真っ当なものであると感じている)

煙たい、吸い殻の問題、火を振り回しているという事実はもちろん逃れられるものではない。自分でも喫煙を許されているスペース以外では吸わないよう留意はしているが、マナーの悪い人は酒癖の悪い人と同じように存在している。これらを罰するという方向に向かうのは、むしろ喫煙者としても好ましい動きである。

ここからは憶測に過ぎないが、当然ながらたばこを害悪として扱えば増税もしやすく国民からの反発も最少に抑えることができる。こういったメディアを用いた根拠の無い、もしくは嘘のネガティブキャンペーンは、某大規模掲示板やweblogで騒がれている某国の国策だけではなく、日本国内でも行われている事をよく肝に銘じておくべきではないか。もし貴方がメディアに振り回されて「たばこはむちゃくちゃな毒物」のようなイメージを持っているとしたら、自身のメディアリテラシを見直すべきではないかと思う。昔、某巨大掲示板の管理人が「嘘を嘘と見抜けない人は(ネットの利用は)難しい」という発言をしたが、それはなにもネット上だけでなく、街角の広告や新聞、TVを見る時であっても同じ事が言えるハズである。そういった煽動に、金銭目当てに何の躊躇いもなく荷担するメディアにはもう少し真っ当な商売ができないのかと問いただしたい所である。(国民感情を無視した無責任な韓流ブームもその一例)

とはいえ、なにも吸ってない人に喫煙を強制したり、たばこを止めようとしている人を引き留めるつもりは毛頭ない。自身の意志でそれをコントロールするのは当然認められるべき自由であり、全ては自身の判断で行うべきことである。メディアに煽られて「みんな止めてるから俺も止めよう」というのもキッカケとしては良いものだと思う。だが、メディアに煽られて「体に悪そうだから他人にも止めさせる」という行動は蒙昧の極みであると自覚し、恥ずべき行動である。

最後に、いい文章があるのでそこへのポインタを置いてこのエントリを締めることにする。
「あの真っ黒な肺の写真は捏造」である事実等、読み応えのあるものなので是非読んで頂きたい。

「嫌煙運動」という神経症:横浜国立大学教育人間科学部 室井教授

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.unnamed.jp/cms/mt-tb.cgi/371

コメントする

この記事について

このページは、sakura2kが2006年6月 6日 01:17に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「「たばこやめて」1位は阪神の金本選手=市民団体選出、禁煙させたい著名人」です。

次の記事は「ペプシレッド」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。